デスクレイアウトはオフィスにどれだけ人がいるかや、その業種によって変わってきます。
●対向式 |
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もっとも一般的なレイアウトです。
スペースセービングに優れています。対面式なので、周りの人と意見交換ができたり、意志層通がしやすくなります。 |
●学校式 |
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同じ向きにデスクを配置するレイアウトです。
顧客が来店するオフィスに向いています。顧客に対して背中を向けないので接客もしやすくなります。 |
●ベンゼン型 |
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島ごとにスペースをデスクで囲うレイアウト。
作業を集中して行う場合に有効。後ろを振り返ればミーティングもすぐ出来るのでグループごとに分けて使ってもいいです。しかし、スペースは広く取る必要があります。
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●フリーアドレス式 |
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足下に途中の仕切ががない大きなデスクを多人数で使用するレイアウト。
営業部門などの昼間は外出しており、在席率が低い部署に向いています。使用する人数が少なければ机を広く使えますし、多少増えても使用する事ができます。また、スペースセービングにも向いてます。しかし、おおがかりなレイアウト変更をするのには向いていません。 |
●ユニバーサルプラン型 |
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あらゆる職種に対して同一のモジュールのデスクを使用し、レイアウト変更の際にもデスクを移動せず人が移動する方式。
オプション使用により様々な職種に対応できます。
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●グループワークセッティング式 |
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通常は個別でデスクワークをします。グループ作業やミーティングの時にデスクを集めて使用するレイアウトです。個別なので作業に集中しやすくグループ作業やミーティングの時は集まりやすいので個別とグループ両方頻繁にある所は有効です。しかし、スペースはかなり広く取る必要があるので、オフィスの広さによっては出来ないところもあります。 |
このように、部署や作業形態によって、レイアウトも変わってきます。以上のようなレイアウトがありますが、自分たちの使いやすいレイアウトを取るのが一番いいでしょう。また、2つ以上のレイアウトを組み合わせて新しくレイアウトを考えるのも作業効率を高めるのには良いことだと思います。
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Last update:2017/10/17
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